シンプル&スマートな自然派住宅
鯖江市・竹沢さま宅/平成20年12月完成
竹沢さん:玄関からキッチン、水周りがぐるっと一周できる間取りは、実は妻の実家の間取りをそっくり真似たものなんです。そのほうが彼女も慣れ親しんだ動線で家事ができるし、自分もお客様の暮らしぶりを拝見して便利だなと実感していたので。

竹沢さん:玄関と言えば、僕は玄関と和室にはこだわりがありまして。やっぱり人を迎える空間は和のたたずまいでビシッとしたかったんですよ。それで、玄関に床の間風の飾り棚を設けて、ホールも広めにとりました。棚の上にあしらった栗の木は、自分で材木屋を回って探してきた密かに気合の入ったパーツです(笑)。和室の入口にも飾り棚をつけているので、雰囲気でおもてなしができたらいいなと思います。

「こうしたい」と思ったことの集大成というだけに、間取りから小さなあしらい一つまで、さまざまな工夫やこだわりがある空間。和の美しいしつらえを取り入れた玄関はもちろん、和室も天井に色味や質感の異なる木材を組み合わせて表情豊かに仕上げるなど、モダンな雰囲気を加えたデザインが若いご夫婦らしさを感じさせます。和室はご家族の生活空間から少し距離を置いた離れ的なスペースなので、お客様用の空間にぴったり。両家のご両親や友達が泊まるときに利用しています。
竹沢さんのこだわりは間取りや空間デザインだけにとどまらず、お子様が健康で活き活きと暮らせるように、素材にもこだわったそうです。

奥様:確かにうちは新築特有の薬品っぽい臭いが最初から気にならなかったですね。自然素材の家って本当に空気がキレイなんだなと実感しています。ヒノキは足にあたる感覚が心地いいので、家族はほとんどスリッパをはかないんです。真冬でも足にひんやりくる感じがないので、裸足でいることが多いかな。


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