セカンドライフを楽しむ家
福井市・清川さま宅/平成20年9月完成

奥様:うちに着いた途端に「秘密基地に行くぞー!」って駆け上がって行っちゃう(笑)。都会のマンション暮らしだと、家の中に階段があるって感覚を知らないんですね。それもあって、屋根裏の空きスペースに孫の遊び場をつくったんです。
ご主人:寝るのも遊ぶのもロフトですよ(笑)。はしごを登るのも、1階でも2階でもない場所に部屋があるのも都会の子供には珍しいんでしょうね。すごく気に入ってくれて、うちに来るのを楽しみにしてくれているんです。うれしいですね。

ご主人:耳(樹皮を剥き、その表面を残し、自然木の風合いをいかした処理)の部分が残っているタモ材を木材屋で探したんですよ。自然な形ならではの味があっていいでしょう。床は無垢のヒノキを使っています。みどり建設さんの提案で、天井もただこう配をつけるだけじゃ面白くないので、梁を出し、ヒノキの羽目板を入れて間接照明を付けてもらいました。天井が高いので圧迫感がないし、上を見上げても木の温もりに包まれている感じがいいですね。
奥様:提案と言えば、キッチンの通路もつけてよかったポイントです。最初はそんなのいらないでしょ?と思ったんですが、実際あると便利ですね。お風呂のお湯がいっぱいになりそうな時とか(笑)大した距離じゃないんですが、いちいち回るより楽なんです。歳が行くとさっと動けなくなることもありますから、よく考えて提案してくれたみどり建設さんに感謝しています。共働きの頃は、家は食事をして寝に帰るようなものだったんですが、今は24時間いる場所ですから、居心地のよさや使い勝手のよさは大事にしたいですよね。

必要な空間を必要な広さでつくった、安らかな老後のための住まい。そこには、本物志向の素材がかもしだす上質さとエアサイクル工法による快適な住環境が満ちあふれていました。お孫さんも清川さまのお宅が大好きで、都会から兄妹ふたりで遊びに来てくれることもあるのだとか。この新しい住まいは、ご自分たちの生活はもちろん、離れて暮らすお孫さんとの絆も強めてくれたようです。


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