床面積19坪のコンパクト住宅
福井市・吉田さま宅/平成20年12月完成

1階はダイニングとキッチン、バス、トイレ、洗面所、そして畳敷きのくつろぎコーナー兼寝室、2階は家族の共有コーナーで、大きなテーブルにパソコンスペース、ミシンがけなどの作業スペース、お子様の勉強スペースが仲良く並んでいます。ダイニング部分は約3坪もの吹き抜けになっており、2階にいてもお互いの気配を感じることができます。
奥様:私も小さな家には賛成だったので、コンパクトであることに抵抗はありませんでした。ただ、この大きさですから、引っ越す時にモノを捨てるのが大変でした(笑)。収納が少ないので荷物は必要最小限。お鍋で炊いた方がおいしいから炊飯ジャーを処分し、大事にしまっても仕方がないから使わない食器を処分し、洋服や雑貨の類もきれいさっぱり片付けました。ついでにソファやベッドも捨てました。絶対必要な気がして買うけれど意外になくても平気なものって多いんですね。もともとアパートだったからそんなにないだろうと思ったんですが、この家から見たらまだまだ荷物持ちだったようです(笑)

奥様:わたし個人のことで言えば、ドレッサーもないですね。その代わり、洗面所にパウダールームをつけて洗顔から化粧まで同じ場所で済ませられるようにしてもらいました。よく2階に寝室があって、そこにドレッサーがあることって多いでしょう?お風呂上りや朝の出掛けのあわただしい時は行き来が面倒じゃないですか。パウダールームは収納もたっぷりあるので化粧品やメイク道具一式は余裕を持って片付けられますし、朝もお風呂上りも一カ所ですべて済ませられるので便利ですよ。

奥様:キッチンにディスポーザーをつけたり、遠赤外線のセラミックラジエントヒーターをつけたりできたのも、小さな家のおかげですね。ディスポーザーはいいですよ。この家では置き場所もないし、家の中に生ゴミをためておくわけにもいきませんから。それに、特に夏場って生ゴミの始末が嫌ですよね。排水溝のヌルヌルも。そういうわずらわしさから解放されて、本当に家事が快適です。ディスポーザーで乾燥分解された生ゴミは、サラサラの土みたいになるので、そのままデッキの周りにつくった菜園の堆肥にしています。
吉田さん:うちの野菜は成長が早いんですよ。実も大きいし。栄養がいいんですかね(笑)


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